ライター6年目に突入しました

皆さまご無沙汰しています。仕事に手一杯で自分のHPをまったく更新していませんでした。

 

実は、今月ライター6年目に突入しました。ということで、せっかくなので更新。

 

6年目というと、小学校6年生と同じ。30歳でライターになってからあっという間に今に至ります。

 

ここで簡単に今までのことを振り返ってみようかと。

 

 

文を書くのと食べるのが好きだけで始めたライター。最初は「経費で美味しいものを食べて、文章を書いてお金がもらえるって…最高じゃん!」と、食い意地で始めたライター業(笑)。

 

しかし、書けば書くほどこの仕事の面白さに気づき、いつかはこれで生計を立てたいと思うようになりました。

 

 

それからというもの、初心者でも書ける媒体を探しては応募し、受かっては必死に書き、実績を積んでは新たに応募し…の繰り返し。

 

ライター講座にも行かず、ただ“好き”という気持ちでやってきました。

 

 

会社員時代のご縁で紹介をいただいて、そこからライティングの機会をいただいて大手賃貸グループHPで連載コラムを執筆したり、運よく受かった大手出版社運営WEBサイトのライターになったり、社長さまから直接オファーをいただいたり、念願の大手求人サイトで取材ライティングをしたり…

 

商品コピーも含めれば、いつの間にか1,000個以上ライティングをしていました(これが多いのか少ないかはわかりませんが、個人的にはとてもうれしいです)。

 

 

フリーランスとして本格的にフル稼働し始めたのは2年前。

 

人生の大きな決断をしたときに「フリーランスでやっていこう」と腹を括りました。とはいえ、本当にやっていけるのか不安な気持ちでいっぱい。でも、「やらぬよりもやって後悔」の言葉を胸に、飛び込みました。

 

 

それからというもの、本当にがむしゃらでした。休み返上で旅行先でも執筆。でもそれがまた楽しくて。ときに苦しくて。文字の神様に魂を売るくらい書きまくってきました。

 

 

 

不安だった2年前の自分に言えること。それは「全然やっていけるよ」。

その代わり、まじ必死だよ?(笑)

だけど、全然あなたならやれる。そう言ってやりたいです。

 

 

コロナ禍では仕事も少し落ち込み、この先どうなるのか不安でたまらなくなりました。前向きな私ですが、珍しく不安を感じた。落ち込んだ。

 

「就職したほうがいいかな…」なーんて思いました。

 

 

でも、悶々と考え続けた結果出た答え。それは、

 

 

「起きていない不安を考えるほど無意味なことはない!!!!!」でした。

 

 

 

やばくなったら人間誰でも動く。だから今は、目の前のことに集中して、全力で取り組もう。

やばくなったら、そのときに考えよう。

 

そう考えられたのも、これまで必死ながらやってきた“自分”がいたからです。

 

 

開き直れてからの私は強くなり(笑)、今の自分自身を信じられるようになりました。あまり動じなくなった気がします。

 

 

大きな決断をした2年前、私は安定の中にいました。

でも、それを飛び越えて自由になりました。

 

 

自由って最高です!

でも、自由でいるからには、どんなことでも受け止める大きな責任が常にあります。だから、たまに怖くなるししんどい。

 

だけど、その分チャレンジしがいがある。ハラハラドキドキだけど、逆境を超えられる自分なのか試されている気がして、実は少し楽しい(笑)。

 

 

フリーランス になって良かったのは、こうやって自分を信じられるようになったこと。これに尽きます。

 

 

ライターという仕事は取材時間は一瞬で、その他の時間は黙々と書く時間。地味な仕事です。

 

でも、クライアントの想いを世間に届けるために、一文字一文字に魂を込めて書いています。大袈裟と思われるかもしれないけど、大真面目に私はそう思って書いているんです。

 

これからも今までと変わらずに良い記事を書けるようにコツコツやって、周りに感謝しながら、どんどん挑戦して、楽しんで書いていこうと思います!

 

 

 

久々の更新で珍しく熱い思いを書いてみました(笑)。

 

 

 

皆様、今後とも何卒よろしくお願い致します。